ラッピング 5種
ギフトに華やかさを添えて、贈った後も長くお使いいただけるサスティナブルなラッピングです。
花包み
人気NO.1の華やかなラッピングです。四角の箱や丸型の缶も包むことができます。
1.裏面で菱形に広げ、包む物を中央に置く。
2.手前と奥の端を箱のトップにたぐりよせて、根本をしっかりと握る。
3.左右の端をそれぞれ2で握った手の奥に回し、そのまま後ろで交差させ前方に持ってくる。
4.前方に持ってきた左右の端を、たぐりよせた根本に巻きつけ、手前で「真結び」する。
5.先端から5cmほどのところをつまむ。
6.つまんだ箇所を中心の穴に差し込み、花びらと花芯をつくる。
7.もう一方も同じく差し込んで花びらをつくる。
8.整えて完成。
リボン包み
チョコレートや干菓子などの低い箱(裏返しても問題ない中身のもの)に向いています。男性のギフトにもおすすめです。
1.奥の角と右の角をつなぐ辺の二分の一のところから内側に10cmほど入ったところに、箱を置く。
2.その位置から包む物を手前にパタンと1回転させる。
3.手前の端をかける。
4.左端をかける。かけた先端は折りたたむ。
5.箱ごと奥へ回転させる。
6.このようになります
7.箱の右上角に右上の辺をかぶせる。
8.このようになります
9.箱にフィットさせながら、箱の右上角で端を持つ。
10.「真結び」をする。
11.完成。
瓶一本包み(持ち手つき)
持ち運びやすく粋な包み方です。ワインボトル1本ならMサイズ(68~70㎝)、一升瓶(1,800ml)ならLサイズ(90㎝)がベスト。
1.瓶を中央に立てて置く。
2.手前の端と奥の端を瓶の口元で「真結び」をする。
3.左右の端をもちあげ、瓶にフィットさせながら後ろに回す。
4.後ろで交差させ、手をもちかえる。手前に回しながら瓶を寝かせて安定させて、「真結び」をする。
5.瓶を起こし、「真結び」を整える。
6.瓶の口元でした「真結び」の結び目を一つほどき、左右を反対方向にねじっていく。
7.ねじった両端で「真結び」をし、持ち手をつくって完成。
瓶一本包み
結び目がワンポイントになる包み方です。ワインボトル1本ならMサイズ(68~70㎝)、一升瓶(1,800ml)ならLサイズ(90㎝)がベスト。
1.瓶をふろしきの中央より、やや上に置く。
2.手前の端を瓶にかぶせ、先端を瓶に折り込む。
3.奥の端を手前にかぶせる。
4.左右を瓶の近くで持つ。
5.左右を持ち替えて、瓶にフィットさせ、さらにもう一度左右を持ち替える。
6.そのまま瓶を立てて、左右を瓶の背面に回す。
7.背面を手前に持ってきて、正面で「真結び」をする。
8.完成。
瓶二本包み
簡単でいて仕上がりがカッコイイ包み方です。ワインボトル1本ならMサイズ(68~70㎝)、一升瓶(1,800ml)ならLサイズ(100㎝)がベスト。※2本の瓶は形状、高さが同じものを包んでください。
1.瓶2本を中央に置く。瓶の間は2~3cmほど空ける。
2.手前をかぶせる。
3.瓶を並行に持ち巻いていく。
4.巻き終りの先端を瓶の間の真上に置く。
5.その先端を瓶の底ではさみ込むように、
6.両方から瓶を起こす。
7.瓶の口元でしっかり「真結び」をする。
8.完成。