2015年6月30日 13:25
「夏越の祓」にまるわるお話
「「夏越の祓」にまるわるお話」
おおきに~☆ 風呂敷専門店「むす美」 の高橋です☆
本日は6月30日、「夏越の祓」の日ですね。
半年分のケガレを落とす行事として、健康と厄除けを祈願します。
むす美の近くの神社でも「茅の輪くぐり」が行われます。
この茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるといわれています。
実は、くぐり方というのがあり、左に2回、右に1回とくぐるんですよ☆
私もしっかりお参りさせていただきました(^^)
さて、京都ではこの「夏越の祓の日」に食べる伝統的な和菓子があります。
「水無月」という名の和菓子です。
氷を意味した三角形のういろうの上に小豆がのっています。
邪気を祓う、夏を健康に過ごせるように。などの意味が込められています。
こうして夏を迎える前の行事が受け継がれているんですね。
東京にいながらも「水無月」の味を思い出します。
神社からの帰り道、あじさいがとってもきれいに咲いていました。
それでは☆ 風呂敷専門店「むす美」の高橋でした☆
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