2015年12月15日 10:00
ナイロビのマータイ研究所訪問報告
「ナイロビのマータイ研究所訪問報告」
アフリカの ケニア ナイロビ から 大瀧 がお伝えいたします。
郊外にあるナイロビ大学農学部キャンパスに伺いました。
わざわざ、日本からマータイさんが提唱した"もったいない"運動に感銘を受け、
風呂敷ラッピングを教える活動をしている者が訪ねてきた。
と言うことで、
ワンガリ・マータイ平和環境研究所副所長のムンガイ教授が時間を取ってくださいました。
教授は今年6月に来日されたそうです。
ちなみに教授の専門分野はゴミ処理問題とのこと。
私が申し上げるまでもなく、ケニアにとっても環境問題は大きな問題になっています。
風呂敷は"もったいない"活動の一つのアイテムですが、
日本人が長い歴史の中で、狭い国土と少ない資源を上手に使う知恵や習慣を生み出し、
風呂敷の使い方もいろいろ工夫して生活に取り入れてきました。
と、説明したところうなずいていらっしゃいました。
1時間もディスカッションや使い方の紹介にお付き合いいただき感謝したいと思います。
その後食堂でランチをご馳走になった際、
学生にも使い方を教えてくれないかとのご要望を受け
喜んで後日伺うことにしました。
続きは続報でお伝えします。
ナイロビから むす美 スタッフ大瀧 がお伝えしました。
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