「気になる風呂敷バッグの容量...中身に合わせて変える結び方」
おおきに~。 風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの横関です。
店頭に日々立っていてお客様からよく寄せられるのが、「三巾(100~104cm)の風呂敷でバッグを作ったら、どれぐらい物を入れられますか?」ということです。確かに気になるところですよね。
そこで今回は、中身に合わせた風呂敷バッグの種類を3つご紹介します。
~バッグに入れたい10個の品物~
・500mlペットボトル
・お菓子
・財布
・スマートフォン
・ハンカチ
・ポーチ
・スケジュール帳(B5)
・ノート(B5)
・クリアファイル(A4)
・ファッション雑誌
色々と持って行きたいけど、気が付けばカバンの中身がぎっしりになっている...
まさにそんな日の持ち物です!
①どんな形状でも入る、柔軟性No1.しずくバッグ
まず試したのは、オールラウンダー型しずくバッグ。
簡単に結んで作れる上に、大容量。中身の形も選びません。
風呂敷は、三巾伊砂文様両面(新芽グリーン/オレンジ※生産終了※)を使用します。
楽々10個全てが収まりました。
バッグの中も余裕があるので、もっと荷物が多い日にも重宝しそうです♪
②中身に合わせて持ち手の長さが変わる、ショルダーバッグ
次は、シンプルなのもいいけど、何か面白い結び方はないかな...とお考えの方にお勧めのタイプ。
色の異なる裏地をアピールしつつ長い持ち手を肩にひっかけられる、おしゃれなショルダーバッグです!
ただバッグ自体の形が崩れてきまらないため、雑誌とクリアファイルを入れるのは断念しました。その他の8個の小物は収まっています。
小物+スケジュール帳やA5以下のサイズの本を持ち歩くには十分なバッグと言えそうです。
たくさん物を入れたい時には、持ち手の長さを短くすることで容量を増やすことも出来ます。
③四角いものにしっかりフィット!なリボンバッグ
"雑誌や書類を曲げたりせず、きれいに持ち運びたい!"という時には、ぜひこちらのリボンバッグをお試しください。
四角い雑誌の形を活かしつつ、結局かさばってしまう小物まで全てを納めることができる優れものです。
正面で結んだリボンと腕を通す部分からちらっと見える裏地が良いアクセントになってくれます。
雑誌をルーズリーフファイルに変えれば、大学生の通学バッグとしてもおすすめですよ。
いかがでしたか。皆様にとって風呂敷バッグの使い方の参考になれば幸いです。
私たちむす美スタッフは、風呂敷を今のライフスタイルの中で便利に楽しく使っていただけることを目指しております。
お近くにお越しの際には是非 むす美京都まで遊びにいらしてください。
それでは 風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの横関でした。
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