「<今週のおすすめギフト☆>~結婚内祝~」
おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑です。
二十四節気の「処暑」を過ぎ、暦の上では「秋」となりますが残暑厳しい毎日です。
少しでも涼を求めようと、京都市内より5℃ほど低いと言われている「正寿院」へ行ってきました!
ちょうど今の時期は「風鈴まつり」も開催されているということで、
耳からも涼を感じ...
暑いっ...!
ここで市内より5℃低いとなると、今日の市内の気温は40℃超えてるんじゃない?
なんて思うほど(汗)
それでも最近ではあまり見かけなくなった風流な光景は、夏の風物詩として心が躍ります♪
こちらのお寺の客殿には「猪目窓」というハート型の窓があります。
猪目窓からのぞく景色は、
春は桜、
夏は新緑、
秋は紅葉、
冬は雪、
と季節によって色が変わるので、季節が変わる度に訪れたくなりますね。
「正寿院」の「寿」の文字と「ハート」型の窓...
連想するのは「結婚」の二文字!
ということで、前回は「結婚祝いのギフト」をご紹介させていただいたので、
今回は「結婚内祝」におすすめのふろしきをピックアップ☆
「内祝」はどういう時に贈るもの?
「三巾伊砂文様両面ふろしき 結アイ/オレンジ、梅アカ/グリーン、松テツ/アカ」
幅104cm \3,000(税抜)
「内祝」とは本来、「内輪で喜びごとを分かち合う」という意味で、家族や親戚、近所の方々に記念のお品物を贈るというものでした。
今ではお祝いをいただいた方への「お返し」として「内祝」を送るのが一般的となっています。
「寿」と「内祝」、表書きはどちらを使う?
・引き出物や、ご近所への挨拶回りには「寿」と書いた熨斗をかけます。
・披露宴に招待できなかった方などからお祝いをいただいた場合のお礼・お返しには「内祝」と書いた熨斗をかけます。
・贈る期間の目安としては、一ヵ月以内は「寿」、それ以上になると「内祝」の御熨斗をお勧めいたします。
・熨斗包装、紙袋に熨斗など、お客様のご要望に応じてお包み致します。何なりとご相談ください。
「結婚内祝」におすすめの風呂敷3選
「結び」をイメージした紋様です。
人と人との縁を結び、また広がっていくようにと願いが込められているので
引き出物や内祝いに最適です。
松は千年の樹齢を保つことから「長寿」の意味を持ち、
目上の方への贈り物にも適しています。
スカーフとしても人気の高い色とデザインです。
梅は百花に先駆けて咲くことから、おめでたい紋様とされています。
平安時代ごろ、桜にとって代わられるまでは「花」といえば「梅」のことを
指すほど、非常に親しまれた花でもあります。
三巾(約100cm)風呂敷の用途
三巾の使い方は様々。
こちらは「ふろしきパッチン」を使ったバッグ。
サッと広げてテーブルクロスに。
綿素材なので気軽にお洗濯もしていただけます。
表裏両面染めなので、お部屋の雰囲気によって2色を使い分て楽しんだり
あえて異なる色をチラ見せするのも良いですね♪
最後に
お世話になった方への感謝の気持ちを込めてお二人で選ぶ内祝い。
文様の意味にお二人の願いも込めて選んでみませんか。
別途\400(税抜)で箱入りにすることも可能です。
そういえば「正寿院」の風鈴まつりでこちらを見つけました!
「結」のイメージにぴったりな水引の風鈴&「松」の風鈴。
それでは 風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑でした。
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