「<今週のおすすめギフト>~敬老の日~」
おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑です。
9月に入り、風が冷たくて心地良いな~と感じる時が増えてきましたね。
夏は「大」がつくほど苦手な私。
一方で秋は「大」がつくほど好きな季節なので、
今後のお出かけ予定にワクワクしています♪
ところで皆様、「重陽(ちょうよう)の節句」をご存知でしょうか?
日本には「五節句」があります。
・人日(じんじつ)の節句 (1月7日、春の七草粥をいただく日ですね!)
・上巳(じょうし、じょうみ)の節句 (3月3日、桃の節句・ひなまつりとも言われています)
・端午(たんご)の節句 (5月5日、こどもの日と定められています)
・七夕(しちせき)の節句 (7月7日、いわゆる「たなばた」です *.・。☆*・・。*)
そして五つめになるのが、9月9日「重陽の節句」です。
中国では昔から奇数を縁起の良い「陽」の数とし、
一番大きな陽数の「9」が重なる9月9日をおめでたい日としてきました。
旧暦では菊の咲く季節であったことから、「菊の節句」とも呼ばれています。
そんな季節に敬老の日のギフトとしてご提案させていただきたいのがこちら!
菊の文様がデザインされた、タイプの違う2種類の風呂敷です。
●「三巾伊砂文様両面ふろしき 菊ウスムラサキ/セイジ 幅104cm \3,000(税抜)」
●「茂山千五郎家 狂言装束文様 光琳菊 アズキ 幅104cm \5,000(税抜)」
まず、人気の「三巾伊砂文様両面ふろしき」からご紹介しましょう。
「三巾伊砂文様両面ふろしき 菊ウスムラサキ/セイジ 幅104cm \3,000(税抜)」
三巾(約100cm)の大判風呂敷は、
大きなものを包んだり運んだりできる他、
結び方次第で様々な形のバッグにして使うことができます。
クッションカバーやテーブルクロスにも活用でき、
お部屋のコーディネートも楽しんでいただけます。
その日の気分でお色を変えて楽しめるのも、両面染めの良さですね。
また、ギフトの折、風呂敷に「お名入れ」↓↓↓ も喜ばれます。
こちら↓↓↓は、 「三巾伊砂文様両面ふろしき 菊ウスムラサキ/セイジ」で花包み。
ギフトを包むラッピングとしてのご提案です。
両面染めなので、結び目に裏地を見せたお花を作って華やかに仕上げてみました。
この綿素材は、ご家庭でお洗濯していただけるので、
気兼ねなくお使いいただけます!
ふだん使いはもちろん、旅行シーンでも大活躍。
旅先で荷物が増えた時にもスーツケースに結びつければ
荷物をひとまとめに出来ますね♪
そしてこちらは、
狂言の名家、茂山千五郎家で代々受け継がれてきた装束の意匠を、
茂山千五郎家公認のもと仕上げた風呂敷です。
「茂山千五郎家 狂言装束文様 光琳菊 アズキ 幅104cm \5,000(税抜)」
菊の文様は、古くから「不老長寿」を表す吉祥文様として親しまれてきました。
そう言った意味でも「敬老の日」のギフトにピッタリ。
この文様は、江戸中期に人気を博した画家、尾形光琳がデザインしたため
「光琳菊」と呼ばれています。
ふっくら愛らしい「光琳菊」は、琳派を代表する文様として長く愛され続けています。
(※「茂山千五郎家 狂言装束文様 光琳菊 アズキ」は化粧箱入り↑↑↑です。)
風呂敷をそのままプレゼントしても良いですが、
お菓子や日本酒などを包んで風呂敷ごと贈るのも、
使い捨ての包装紙とは違い、より一層心がこもって喜ばれます。
こちらは「茂山千五郎家 狂言装束文様 光琳菊 アズキ」でお酒が入った箱をラッピング。
日本的な美しさが際立つ文様は、
お部屋のタペストリーやインテリアクロスとしてもご利用いただけます。
むす美東京・京都では、ご購入いただいた風呂敷でのラッピングも承っております!
店頭にてお気軽にご相談くださいませ。
それでは 風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑でした。
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