「<今週のおすすめギフト>~法事・法要の引き出物~」
おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑です。
風呂敷とは「包む」、「結ぶ」という日本の伝統的な文化です。
「包む」の「包」という漢字は、
お母さんがお腹の中に赤ちゃんを宿した形が元となっていると言われています。
中身を大切に思う気持ちと、渡す相手を敬う気持ちが
「包む」という行為に表れているのです。
また、「結ぶ」の「ムス」という音は、
結ばれたことによって"新しい命が生まれる"ことを意味しています。
人と人とのご縁を喜び、結びつないで大切に育んでいく。
そういったことから法事・法要の引き出物にも風呂敷は選ばれています。
今回ご紹介するのは慶事はもちろん、法事・法要の贈り物でも人気を集めている
これらの元となる文様は、正倉院に今も残る絹織物、羊毛製の氈(せん)で、現存する日本最古の織物。
その深い色合いと品格、唐とペルシャの文化が融けあった美しい文様を、現代の技術で再現いたしました。
法要ギフトとしてのおすすめはこちらの5柄。
1...双鳳文 チャ
2...山羊文 グリーン
3...狩猟文 コン
4...鴛鴦唐草文 コン
5...葡萄唐草文 ムラサキ
正倉院裂の文様が入った化粧箱入りです。
ジャガード織で裏側にも繊細に文様が織り出されています。
大判の風呂敷は、テーブルクロスや、ランナーとして
また、クッションカバーなどインテリアとしてのご使用もおすすめ。
お部屋がオリエンタルな雰囲気に仕上がり、和にも洋にもコーディネートできます。
正倉院裂の名に恥じない逸品。
大切なご縁に感謝の気持ちを込めた贈り物としていかがでしょうか。
それでは 風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの川﨑でした。
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