【鶴は縁起が良いのですよ】
おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都店」スタッフの上田です。
みなさま紅葉は楽しまれていますか?
京都の秋も素敵に色づいてきていますね♪
私は出勤途中、紅葉が素敵な御池通りを自転車で駆け抜けて、
リフレッシュしながら紅葉を楽しんでいます。
よそ見しながらの自転車、非常に危険なので注意深く走り抜けています・・・
出勤前にパシャリ☆
紅葉シーズンはどこも混んでいるので、人混みが苦手な方は御池通り、大変お勧めです♪
立ち止まってみている方、いません。
みんな動いています!
さてさて今日は鶴文様についてお話したいと思います。
鶴と聞くと、もう縁起が良いイメージしかないですよね。
【鶴 = 縁起が良い】という方程式が脳裏によぎります。
そうなんです。縁起が良いのです。
「鶴は千年、亀は万年」というフレーズや
日本昔ばなしの「鶴の恩返し」
折り紙でつくる折り鶴などで馴染み深い鳥のひとつですね。
もちろん着物や帯においてもよく見受けられます。
では何故、鶴は縁起が良いのでしょうか?
古くは「たず」と呼ばれ、平安時代以降に「鶴」と呼ばれるようになったようです。
古来より「鶴は千年」といわれ「長寿を象徴する吉祥の鳥」として、
また夫婦仲が大変良く一生を連れ添うことから「夫婦鶴=めおとづる」といわれて
「仲良きことの象徴」の鳥として、鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから
「天に届く=天上界に通ずる鳥」といわれるなど、
民衆の間に「めでたい鳥」として尊ばれてきました。
とても縁起が良いですよね♪
お祝い事の席にピッタリですね。
そんな鶴文様は風呂敷のあちこちに潜んでいるんですよ。
見つけられましたか?
二巾13号 正絹ちりめん友禅 束ね熨斗 シュ 約68cm ¥20,000(税抜)
包むと、このようなイメージです。 包み方:平包み
鶴文様の意味を少しでもお分かり頂けましたでしょうか?
文様、一つ一つに意味があるなんて奥深いですね・・・
そんな風呂敷の魅力をお伝えしている
是非、ご参加なさってみてください。
風呂敷の新たな魅力に出会えますよ♪
それでは 風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの上田でした。
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