おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの田中です。
昨日、1970年大阪万博のシンボル『太陽の塔』へ行ってきました。
只今、塔の内部を補修して48年ぶりに公開しているのです!
(時間・人数制限があるので前日予約必須です。)
何度か万博記念公園には行っていましたが、
こんなに近づけなかったので、それだけでも大興奮!!
太陽の塔のわきの下~!!って言いながら写真に収めたくらい嬉しかったです。
そして、このわきの下まで内部の階段を上れるようになっています。
真下から見た太陽の塔は顔の凹凸がしっかりで表情も右左前全部違う顔。
後ろは後ろで全然違う。
それだけでも楽しいのですが、この中が、内部がすごかったです。
感動でした。
不思議でした。
この見た目からあの内部が想像出来ませんでした。
細かくは言いませんが、
修繕前の写真が公開されているのですが、
2F部分から見える恐竜は48年間もずっと同じ状態でそこにいたそうです。
高さ30m近くにずっと。
阪神大震災も先日の大阪北部地震なんて震源地すぐ近くなのに、
ほぼ影響受けず、ずっとそこにいる太陽の塔。
今回の修繕で壁が20cm厚くなっただけだそうで、
最後にその外壁の厚みを抱きしめてきました。
同じ公園内のEXPO'70パビリオンで塔再生の企画展がやっていました。
万国博覧会がどのような祭典か正直あまりわかっていませんでしたが、
近い未来の技術を各国が様々な方法で表現し、
未来に追い抜かれない様に閉会後は即撤去する。と言っており
その考えが人間らしく感じとても気に入りました。
風呂敷の「物を大事に包んで結び。解いたら1枚の布に戻る。」
ひとときの表現を大事にしている感じと少しだけ似ていますよね。。。
夕方になると太陽の塔の目は光っていました。
それでは風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの田中でした。
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