おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの山田です。
お盆中、友人からLINEに残暑見舞いとして東京五輪で打ち上げられる予定だった花火の動画が送られてきました。
夏だなー。と涼むと同時に、本当はこれを今年の夏季オリンピックの幕開け閉めと共に見ていたはずだったんだと思い、少し寂しくなりました。
でもそんな寂しさを吹っ飛ばせるよう
オリンピックと縁のある風呂敷シリーズをご紹介しましょう!
それは野老むすびです
野老むすびは2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを考案された美術家さん、野老朝雄さんとのコラボレーションシリーズ。
野老朝雄さんは「繋げること」をテーマに幾何学原理に基づき定規やコンパスで再現可能な紋様を制作されています。主な作品に大名古屋ビルヂング下層部のファザードガラスパターンや大手町パークビルディングの屋外彫刻作品などがあります。
今回のコラボ風呂敷は藍と白のコントラストが特徴的な、現代の唐草文様のマグネットパズルピースのデザインです。
どのピースと合わせても唐草文様が繋がっていく画期的なパズルなんです。
配置次第で紋様が変わるなんて不思議でワクワクしちゃいますね♪
ちなみに2020五輪のエンブレムも3種類の四角形45枚から数学的に組み立てられるそうで、パズルみたいに基準の正十二四角形の中で何通りにも多様に図形を生み出せるそうですよ(*'▽')
そんな野老むすびの柄は2種類あります。
「左右対称」(左下)と「回転対称」(右下)です。
「左右対称」はそのまま縦に半分に折ると柄がピッタリ重なるシンメトリー。
「回転対称」は連続した模様が3分割に配置されていることで、回しても同じ柄が続いて見えるようなデザインです。
そんな風呂敷をネックスカーフにして
オリンピックのボランティアメンバー気分に( *´艸`)
ネックスカーフに使用したのは50cm(小さめ)野老むすびの白です。
作り方はこちら☟
①ひし形に風呂敷を広げます。
②上下の角を三等分程に折り込みます。
③お好みの細さになるよう内側にパタパタ折っていきます。
④最後に細く一本になったら、首に巻きつけて完成!
薄くて軽い綿素材なので、夏でも暑苦しくなく身に付けられるんです♪
さらに暑い時には、このスカーフの中に保冷剤を忍び込ませるとより涼しいですよ(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
選手も私たちも来年開催予定の東京五輪がどうなるか不安でいっぱいな今ですが、来年こそ無事の開催に向けて、風呂敷スカーフで気分を上げつつ今から出来る限りの感染予防策を取って協力し合っていきましょう!(^^)!
それでは以上、 風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの山田でした!
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