おおきに~。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの榎原です。
お久しぶりのブログです♪
暑い夏も終わり、京都はすっかり秋模様です。
過ごしやすい毎日に夏の疲れを癒している今日この頃
みなさまも体調など崩されていませんか?
現在、店内のレジ横には68cm鳥獣人物戯画がディスプレイ中☆
ライトが当たって満月のようなのです♪
そんな風呂敷を眺めていると
お月見をしながらお団子を食べたいなぁと思う榎原です。。。
今年の十五夜は10月1日だそうですよ☆
十五夜のお月見が始まったのは平安時代、
中国から伝わり貴族に広まったとされています。
当時の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、
船の上で詩歌や管弦を楽しんでいました。
まさに風呂敷にデザインされている動物たちのよう♪
江戸時代に入ると庶民の間にも広まっていきます・
平安時代の貴族とは異なり、収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、
無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
お供え物はススキ、お月見団子、農作物*
秋の七草の一つでもあるススキには
悪霊や災いなどから収穫物を守り
翌年の豊作を願う意味が込められています。
また、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされています。
お団子は十五夜なら15個とされています♪
私は毎年一人で15個も食べることができず
個数はあきらめてしまいます・・・
ですが、今年こそ鳥獣人物戯画の動物たちと一緒に
15個完食にチャレンジしてみたいな♪
みんながいれば大丈夫な気がします☆
※あくまでもたべるのは一人です
普段はなかなか収穫に感謝!と改まってお祝いする機会がありませんが
日本の恵みに感謝する気持ちを思い出す為にも
お団子を食べるためにもお月見をしたいものですね☆
みなさまもぜひ、鳥獣人物戯画のにぎやかな動物たちと
お月見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、みたらし団子もごま団子も捨てがたいお団子大好き娘
風呂敷専門店「むす美京都」の榎原でした。
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