おおきに~。風呂敷専門店むす美 東京の古結(こげつ)です。
8月も半ばに入りますが、厳しい残暑が続きそうですね。夏の定番アイテムといえば「かごバッグ」。
実はふろしきは、「かごバッグ」とも相性がいいアイテム。晩夏のスタイリングにもおすすめの、かごバッグに合う簡単な使い方を2通りご紹介します。
■「かごバッグ」のインナーバッグとして
口が開いたタイプのかごバッグには、目隠しとしてラフにかけるだけでも、すっきり見えます。鮮やかな色がインテリアに映えますね。
さらにおすすめは、ふろしきでインナーバッグを作って「かごバッグ」に入れる方法。
ふろしきでバッグを作って中に入れれば「かごバッグ」の中の目隠し、そして中身の保護にもなり、安心して使えます。お気に入りのふろしきが顔を覗かせるのも、楽しい気分になりそうです。
【動画あり】インナーバッグにおすすめの結び方
左右の角を2か所結ぶだけで仕上がる「クイックバッグ」。
ふろしきバッグの定番、しずく型の「しずくバッグ」など、その他の結び方でも使えます。
■「かごバッグ」をふろしきで着せ替え、汚れ・水濡れ防止も◎
【動画あり】1分で簡単「バッグカバー」
「かごバッグ」全体をふろしきで覆い、おしゃれに着せ替えすることもできます。撥水加工ふろしき「アクアドロップ」なら、雨の日のお出かけも安心です。
ふろしきのデザイン次第で、簡単イメチェン
別のふろしきで「かごバッグ」を着せ替えしてみました。
「かごバッグ」の印象が、パッと変わりました。赤色が利いていて、夏の終わりから秋口のスタイリングにもおすすめです。
また、2枚を見比べると少し雰囲気や配色が違いますよね。使用したのは、このふろしき。
100 ダブルフェイス 鈴木マサル STRIPE HORSE ブルーレッド
裏面からも色をプリントすることで生地のムラ感を楽しめるダブルフェイス仕様。どちらの面を表にするかによって、雰囲気が変えられます。人気デザイナー鈴木マサルさんが手掛けたデザインです。
■「かごバッグ」カバーにおすすめのふろしき2選
リバーシブル(両面染め)のふろしき
ダブルフェイスとは加工方法は異なりますが、リバーシブル(両面染め)のふろしきは他にもあります。
あけびのかごなど、和をイメージさせる「かごバッグ」なら、色違いの「テツアカ」もおすすめです。
リネン素材のふろしき
リネン素材のふろしきも「かごバッグ」のナチュラルな素材感に合いますね。リネンは冷房で身体が冷えたとき、ストール代わりになる心強い存在でもあります。
■まとめ
夏の定番アイテム「かごバッグ。荷物の目隠しとしてのインナーバッグや、「かごバッグ」の着せ替え兼カバーリングとして、ふろしきの使い方をご紹介しました。
ふろしきとバッグを組み合わせて、秋モードへ簡単にアレンジしてみてはいかがでしょうか。
風呂敷専門店むす美 東京の古結でした。
~ご紹介した商品~
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