タイトル:ふろしきバッグユーザーさん必読!50cmふろしきを使った便利術
おおきに~。風呂敷専門店むす美 東京の古結(こげつ)です。
「ふろしきバッグは、内ポケットがないからお財布やキーケース等、小さなものを持ち運びするときに少し不便」
「キャッシュレスがメインの生活。支払いによく使うスマホを、サッと取り出したい。」
そんなお声をいただくことがあります。
そこで今日は、約50cmのふろしきを【インナーバッグ】として使う方法をご紹介します。50cmふろしきは、ちょうどハンカチと同じくらいのサイズです。
50cmサイズのふろしきを【インナーバッグ】としてアレンジ
ふろしき【おでかけバッグ】の持ち手に、50㎝のふろしきで作った【しずくバッグ】を通します。
スマホやキーケース等の小物を、このminiサイズの【しずくバッグ】に入れておけば、必要な時にさっと取り出せます。
ふろしきバッグやポケットのないタイプのバッグにありがちな「あれ?バッグの中で、どこ行った〜??」が解決。
ふろしきでつくる【インナーバッグ】の作り方
作り方はかんたんです。
1.【おでかけバッグ】を途中まで作る
ふろしきは裏返した状態で三角▲にたたみ、左右の角それぞれでひとつ結びし、表に返します。
100 ミナペルホネン アクアドロップ letter of flower グレー(撥水加工)¥4,400(税込)
動画の40秒のところで止めておくイメージです。
2.インナーバッグをつくる
50㎝ふろしきでインナーバッグ用の【しずくバッグ】をつくります。
50 ミナペルホネン 綿GA両面【帯付】 hana hane チャコール/ライトグリーン ¥1,320(税込)
3.インナーバッグを通す
途中まで作っておいた【おでかけバッグ】先端の片側に【しずくバッグ】を通します。
4.おでかけバッグを仕上げる
【おでかけバッグ】の先端を一回、深く結び、トップで真結びし【おでかけバッグ】を仕上げます。
↑こちらの動画の40秒以降にあたります。
完成!
【おでかけバッグ】は、口の開閉が可能。インナーバッグの【しずくバッグ】から物を取り出したいときは、持ち手を小さくするイメージで口を開けます。
また、下の写真のようなトートバッグにも使えます。
「お気に入りのバッグに内ポケットやインナーバッグがついていない」
そんなときには、バッグに合うふろしきをみつけてインナーバッグのスタリングはいかがでしょうか。
まとめ
「お財布やキーケースなど、小さなものを持ち運びするときに少し不安」
「支払いによく使うスマホを、さっと取り出したい」
そんなお悩みを解決する、50㎝ふろしき【インナーバッグ】をご紹介しました。
作り方は簡単。【おでかけバッグ】の持ち手に通すだけ。トートバッグにも応用できます。
結ぶ手順が簡単・大容量、そして中身が取り出しやすい【しずくバッグ】は、使えるシーンがたくさん。
ぜひコチラ↓↓もご覧ください。
また、今後この50㎝のふろしき【しずくバッグ】を、玄関先での【ちょっとした収納】に使うアレンジもご紹介する予定です。
ぜひお楽しみに!
風呂敷専門店むす美 東京の古結でした。