【日曜日の初耳学】より、時代の流れがわかる・年代別落とし物ランキング
こんにちは。風呂敷専門店むす美 東京の古結です。
林修先生でおなじみ、毎日放送の制作・TBS系列の【日曜日の初耳学】。
先日の放映では、警視庁に届いた年代別の落とし物が、クイズ形式で出題されました。ふろしきも見事ランクイン!落とし物で時代の流れがわかるおもしろいテーマでした。
日曜日の初耳学ってどんな番組?
『日曜日の初耳学』は、いま知っておくべき話題のトレンドを、物知りな林先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にするバラエティ。(MBS公式HPより抜粋)
年代別の落とし物ランキング
こちらが警視庁に届いた、年代別の落とし物ランキングです。
まずは、前回の東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)から。
- 【1964年の落とし物ランキング】
1.傘
2.衣類・履き物
3.銭入れ
4.ふろしき
5.書籍
ふろしきも、なんと4位にランクイン。この当時は、ふろしきが当たり前のように使われていたことが分かりますね。
番組では、「インフラ整備によって移動手段が増えたことで、遠出する人も増え、ふろしきの忘れ物が多くなったのでは」と分析されていました。
東京オリンピックから25年、落とし物の中身も大きく変わります。
- 【1989年(平成元年)のランキング】
1.傘
2.証明書・カード類(免許証・クレジットカード等)
3.財布
4.衣類
5.かばん類
相変わらず、傘は堂々1位!そしてふろしきは、ランク外となりました。
そして1年前のランキングです。
- 【2020年の落とし物ランキング】
1. 証明書類(免許証等)
2. 有価証券類
3. 衣類・履物類
4. 財布類
5.傘
この50年、大きく時代が変動していることを表す、とてもおもしろいデータですね。これからの時代、どんなものがランクインするのでしょうか。
風呂敷専門店むす美 東京の古結でした。