こんにちは。風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの堀です。
コロナ渦でおうちで過ごす時間がより大切なものになりました。日々のくらしをもっと居心地よく、素敵に整えていきたいですね。
先日スタッフ同士で、おうちでのふろしきの使い方について話しました。
「健康器具や消毒液などをカバーリングして生活感ゼロに」
「気になるところの目隠しや、パソコンのホコリ除けカバーに、おしゃれなふろしきがぴったり♪」
など、それぞれのおうちや過ごし方にあったアイデアがぽんぽん飛び出しました。
ふろしきは、物を持ち運ぶ・ラッピングするだけでなく、家での収納やインテリアにも役立つアイテムです。その方法を楽しく学べる、ふろしきワークショップ【収納・お部屋で役立つ活用法】をご紹介します。
■学べることその①:ふろしきのルーツを知る
「日本の伝統文化」とも言われる「ふろしき」。そのルーツを辿ると、古くは奈良時代までさかのぼります。
一枚の四角い布が「風呂敷」と呼ばれるようになるまでの歴史、文様に込められた願い、素材に合わせたケア方法などをワークショップ冒頭でお話します。
■学べることその②:正しい"真結び"できていますか?
「靴ひもがすぐに解けてしまう...」
「結び目がタテになって見栄えが美しくない...」
そんなお悩みを解消するのが、正しい"真結び"。
ふろしき包みには欠かせない"真結び"・"一つ結び"の方法やコツを、講師が丁寧にお伝えします。ふろしき初心者の方でも安心してご受講ください。
(写真はどちらもきれいに結べているように見えますが、右のピンク/グレーが実は間違った結び方。左のパープル/ブルーが正しい"真結び"です。)
■学べることその③暮らしに役立つ使い方、10種類以上!
基本の包み方「平包み」「お使い包み」「隠し包み」
柄をしっかりと見せながら美しく包み上げるコツをお伝えします。毎日の暮らし、そしてあらたまったフォーマルな場でも、自信をもってふろしき包みが出来るようになります。
長いものを包む時に便利な「二つ結び」
基本の包み方では対応できない細長い箱やヨガマットなどをラッピングする・運ぶ時に活躍。知っておくと大変便利な包み方です。
おうちの小物をおしゃれにカバーリング
どの家庭にもある「ティッシュボックス」。各部屋に1つ置いている、というおうちもあるかもしれません。約50cmサイズのふろしきで包めば、おしゃれにカバーリングが叶います。「ただのティッシュ箱」から「インテリア小物」へあっという間に格上げできます。
ふろしきのデザインが変わると、同じ包み方でも雰囲気もガラッと変わります。
他にも「トイレットペーパー」「クッション」「収納ボックス」など、何気ない小物をふろしきで気軽に着せ替えることで、おうちがどんどんお気に入りの空間に。
"ちょうどいいサイズ"にアジャストできる、スタッフ一押しの「スーツカバー」
仕事帰りにフォーマルな集まりの予定がある、新幹線移動で遠方での結婚式に出席する、大切なコートをクリーニング屋さんに出しに行く...そんな時。スーツやパーティードレスに汚れやホコリがつかないよう"ちょうどいいサイズ"のカバーや袋を用意するのは、結構大変なものです。それをあっさり解決するのが100cmサイズを使った「スーツカバー」です。
半分の長さのところで折り返せば、コンパクトなサイズに早変わり。
(100 ミナペルホネン アクアドロップ letter of flower グレー(撥水加工))
いつものふろしきバッグが、おうち収納にもお役立ち
お買い物やちょっと荷物が多い日のおでかけに便利な「シンプルバッグ」「しずくバッグ」。実はおうちの中の整理や収納にも役立ちます。
(50 kata kataむすび くまととり イエロー、70 こはれ ねこととり グリーン、104 kata kataむすび ナガスクジラ ブルー)
家に帰ってすぐ実践したくなる活用術を、講師がわかりやすくお伝えします。その他、ふろしきをいつでもバッグに入れておけるコンパクトな畳み方のコツもご好評です。
■おわりに
「おうちの中がスッキリしない」
「インテリアの雰囲気を変えたいけど、どこから手をつけていいかわからない」、そんな時。ふろしき1枚で解決できます。
みなさまのおうち時間の充実に、ふろしきをお役立てください。【収納・お部屋で役立つ活用法】ワークショップでそのコツをマスターしましょう。
包むものやふろしきはこちらでご用意するので、手ぶらでご参加いただけます。
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風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの堀でした。
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