【1分で完成】ハンガーにかけっぱなしで出来る、洋服カバー
こんにちは。風呂敷専門店「むす美 京都」 スタッフの堀です。
今回ご紹介するのは知っている人の少ない、意外なふろしきの使い方。【簡単!洋服カバー】です。
大切な服を持ち運ぶ時、100cmのふろしきをカバーとして使えば、汚れ防止・ホコリ除けになり安心です。
\こんな方におすすめ/
・クリーニングに出す服へ、カバーをかけてお店まで運びたい。
・出張先で着るスーツを、シワなく持ち運びたい。
・お子様のフォーマル用の服を、汚さずに持ち運びたい。
・結婚式や弔事に出席するためのフォーマルウェアを、移動先ですぐ着替えられるよう準備したい
"ハンバーにかけっぱなし"であっという間に出来る活用法です。読み終わったらすぐ、試してみてください。
手順
包んでみたのは、お子様のフォーマル服。
習い事の発表会や遠方での結婚式に出席する時、汚さずきれいな状態で持ち運びたいですよね。
使うのは、100cmサイズのふろしき。
今回は、汚れの付きにくい【アクアドロップ】の人気柄、100 アクアドロップリサイクル Adeline Klam 牡丹 オレンジを使います。
①ハンガーにかけた洋服を、フック部分だけが出るように、ふろしき上側の真ん中に置く。
②ふろしき上側の左右の角を持って真結び。
③下側の左右の角も真結び。
③の状態でクローゼットやパイプハンガーに掛けておいて、埃よけ・日焼け防止カバーとして使うこともできます。
④下側の真結びを持って、結び目の下の隙間にフック部分を通す。
⑤左右それぞれの端をひっぱって、しっかりフィットさせる。
⑥形を整えて、\完成/
左右対称の形になるようにすると、よりきれいな仕上がりに。
くるっとひっくり返しても、しっかりカバーできていることがわかります。
【ポイント】
ハンガーの根本にゆとりができやすいので、気になる時は、内側に折り返すとスッキリ。優しく二つ折りにしているだけなので、中の服にシワはつきにくくなっています。
旅行前、パッキングの終盤に
「あ、このままだとバッグに入らない...」
と困ってしまった、かさばるジャケットも、これなら"ハンガーにかけたまま"サッと持ち運びできます。
~動画で手順をチェック!~