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2022/01/31

「突然の非常時に、1枚のふろしきがマルチに活躍」ふろしきワークショップ【防災に役立つ活用法】

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こんにちは。風呂敷専門店「むす美　京都」スタッフの堀です。

日本は、外国に比べて台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土だと言われています。

日本の国土の面積は全世界のたった0.28％しかないのに対して、全世界で起こったマグニチュード６以上の地震の20.5％が日本で起こっているというデータもあります。

(参考：一般財団法人国土技術研究センター)

災害への備えはできていますか？

ここに2021年夏に取られたアンケートがあります。【激甚災害】が続く中、「風水害への備えを見直しましたか？」という質問に対して、結果は...

(参照：Yahooみんなの意見https://news.yahoo.co.jp/polls/life/42422/result)

「特に何もしていない」という方が最も多いようです。みなさんはどれに当てはまりますか？

『何からはじめればいいかわからない...』とお困りの方に、おすすめなのがふろしきワークショップ【防災に役立つ活用法】。ふろしきは様々な用途に使える多機能アイテム。災害発生時にもその力を発揮します。その活用法がしっかり身に付く講座内容をご紹介します。

■学べることその①：「ふろしき×防災」シーンを具体的にイメージする

「防災アイテム」としてのふろしきに、ピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。そこで、講座のはじめに家の中・車内・職場などの具体的なシーンと、そこでの活用例をわかりやすくお伝えしイメージを膨らませていただいています。

サイズ・素材による用途の違いなどもお話します。ふろしきを使い慣れていない"ふろしきビギナーさん"も、安心してご参加いただけます。

■学べることその②：正しい"真結び"できていますか？

どんな使い方をするにしても、正しい"真結び"がいつでもすぐ出来ることが大切。

ふろしき包みには欠かせない"真結び"・"一つ結び"の方法やコツを、講師が丁寧にお伝えします。ふろしき初心者の方でも安心してご受講ください。

(写真はどちらもきれいに結べているように見えますが、右のピンク/グレーが実は間違った結び方。左のパープル/ブルーが正しい"真結び"です。)

■学べることその③：防災アイテムとして役立つ活用法、10種類以上！

抱えて持つより安心！その①【ふろしきリュック】

給水車から汲んだ水の運搬、身の回りのものをまとめて避難所へ移動など、手で抱えて持つには重い物も、リュックとして背負えば運びやすくなります。お子様向けの小さめサイズで作る方法もお伝えしています。

(100 アクアドロップレスキュー How to グリーン（撥水加工）)

抱えて持つより安心！その②【シンプルバッグ】

段ボールに入った支援物資の運搬や大切な家財の運びだしには【シンプルバッグ】がおすすめ。中の物が動かないようしっかりフィットしてくれるので安心。

持ち手に腕を通して肩に担いで運ぶと、重い物でも体への負担を小さく運びやすくなりますよ。当日は重い段ボールをご用意しているので、実際に体験もできます！

水汲み時に組み合わせて安心！【給水袋】

水も運べるアクアドロップなら、給水所での水汲み・運搬もラクに叶います。

写真のように直接水を注いでお使いいただけますが、ビニール袋と100cmふろしきを組み合わせれば、重い水でもグッと運びやすくなりおすすめです。こちらも、当日たっぷりの水をご用意して体験していただいています。

「あれ、持った感じが全然違う！」

毎回驚きの声が上がるこの活用法、ぜひ体感してみませんか。

それ、ふろしきで代用できます！

ケガをしてしまった時の【三角巾】。

避難先や屋外での活動時に雨風をしのげる【ボレロ】。

50cmサイズのふろしきを使った貴重品などをしまっておける、即席の【ウエストポーチ】も好評です。

ご紹介した以外にも「ふろしきがこんな用途にも使えるなんて！」と驚きの声が毎回上がる、意外な活用シーンをお伝えしています。職場で、通勤途中で、子どもと一緒の外出先で...災害はいつ起こるかわかりません。いつでもカバンの中に1枚ふろしきを入れておけば、その場をしのぐ代用品としてマルチに機能します。

■おわりに

自然災害はいつ・どこで発生するか分かりません。

みなさまがお持ちのふろしきを日々の暮らしの中で、そして非常時でもお役立ていただければと思います。予想外の非常時に、いつもの使い方に少し＋(プラス)するだけで、マルチに活躍するふろしき。【防災に役立つ活用法】ワークショップでそのコツをマスターしましょう。

包むものやふろしきはこちらでご用意するので、手ぶらでご参加いただけます。

ご予約など詳細はこちら>>

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風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの堀でした。

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2022/01/17

「ふろしきで、おうち時間を居心地よく」ふろしきワークショップ【収納・お部屋で役立つ活用法】

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こんにちは。風呂敷専門店「むす美　京都」スタッフの堀です。

コロナ渦でおうちで過ごす時間がより大切なものになりました。日々のくらしをもっと居心地よく、素敵に整えていきたいですね。

先日スタッフ同士で、おうちでのふろしきの使い方について話しました。

「健康器具や消毒液などをカバーリングして生活感ゼロに」
「気になるところの目隠しや、パソコンのホコリ除けカバーに、おしゃれなふろしきがぴったり♪」
など、それぞれのおうちや過ごし方にあったアイデアがぽんぽん飛び出しました。

ふろしきは、物を持ち運ぶ・ラッピングするだけでなく、家での収納やインテリアにも役立つアイテムです。その方法を楽しく学べる、ふろしきワークショップ【収納・お部屋で役立つ活用法】をご紹介します。

■学べることその①：ふろしきのルーツを知る

「日本の伝統文化」とも言われる「ふろしき」。そのルーツを辿ると、古くは奈良時代までさかのぼります。

一枚の四角い布が「風呂敷」と呼ばれるようになるまでの歴史、文様に込められた願い、素材に合わせたケア方法などをワークショップ冒頭でお話します。

■学べることその②：正しい"真結び"できていますか？

「靴ひもがすぐに解けてしまう...」

「結び目がタテになって見栄えが美しくない...」

そんなお悩みを解消するのが、正しい"真結び"。

ふろしき包みには欠かせない"真結び"・"一つ結び"の方法やコツを、講師が丁寧にお伝えします。ふろしき初心者の方でも安心してご受講ください。

(写真はどちらもきれいに結べているように見えますが、右のピンク/グレーが実は間違った結び方。左のパープル/ブルーが正しい"真結び"です。)

■学べることその③暮らしに役立つ使い方、10種類以上！

基本の包み方「平包み」「お使い包み」「隠し包み」

柄をしっかりと見せながら美しく包み上げるコツをお伝えします。毎日の暮らし、そしてあらたまったフォーマルな場でも、自信をもってふろしき包みが出来るようになります。

(二巾レーヨンちりめんこよみ)

長いものを包む時に便利な「二つ結び」

基本の包み方では対応できない細長い箱やヨガマットなどをラッピングする・運ぶ時に活躍。知っておくと大変便利な包み方です。

(70 光悦ちりめん友禅月に草花)

おうちの小物をおしゃれにカバーリング

どの家庭にもある「ティッシュボックス」。各部屋に１つ置いている、というおうちもあるかもしれません。約50cmサイズのふろしきで包めば、おしゃれにカバーリングが叶います。「ただのティッシュ箱」から「インテリア小物」へあっという間に格上げできます。

(50 kata kataむすびゴリライエロー)

ふろしきのデザインが変わると、同じ包み方でも雰囲気もガラッと変わります。

(チーフ伊砂文様両面)

他にも「トイレットペーパー」「クッション」「収納ボックス」など、何気ない小物をふろしきで気軽に着せ替えることで、おうちがどんどんお気に入りの空間に。

(100 ひめむすび Adeline Klam)

(チーフ伊砂文様両面松キイロ／グレー)

"ちょうどいいサイズ"にアジャストできる、スタッフ一押しの「スーツカバー」

仕事帰りにフォーマルな集まりの予定がある、新幹線移動で遠方での結婚式に出席する、大切なコートをクリーニング屋さんに出しに行く...そんな時。スーツやパーティードレスに汚れやホコリがつかないよう"ちょうどいいサイズ"のカバーや袋を用意するのは、結構大変なものです。それをあっさり解決するのが100cmサイズを使った「スーツカバー」です。