トップページ > スタッフブログ > □シーン別
□シーン別
おおきに~。風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの中原です。
急に暖かくなりましたね!
春が訪れを感じます♪
この季節は卒業シーズン。
楽しかったこと、嫌な思い出、忘れられない出来事、
そして共に過ごした友達とサヨナラを告げるのは
寂しいものですね(´;ω;`)
私が中学生の時、卒業式前にクラスで誰が卒業式で泣くか
というのを予想していました。
「中原は絶対に泣かへんな!」とみんなに予想され、
私自身も泣くつもりなんて一切ありませんでした。
卒業式当日、式中は涙1滴も溢れませんでしたが、
式の後に教室に戻り、担任の先生が卒業生1人1人に
メッセージを送ってくれました。
私が先生からのメッセージを貰う番。
「中原へ。」
と言われた瞬間、涙が滝のように流れてきました(笑)
先生から「いや、内容まだ何も言ってへんし!!」と言われ、
クラスのみんなからは「中原が泣いた!!」と言われ、
ある意味すごく思い出に残る卒業式になりました(#^.^#)
そんなビッグイベントの卒業式を彩るのが
桜ではないでしょうか。
桜はこのシーズンに欠かせない花ですよね。
そんな桜のデザインの風呂敷を集めてみました!
・きらら
水に濡れても縮みや型崩れが少なくシワにもなりにくいので、
ラッピングや贈り物に良いかもしれませんね!
48cmのきららでラッピング☆
・伊砂文様両面風呂敷
チーフ伊砂文様両面風呂敷(ふろしき)【袋入】 しだれ桜 ピンク/グリーン・コン/アカ (本体価格:800円)
三巾 伊砂文様両面風呂敷(ふろしき)【袋入】 しだれ桜 ピンク/グリーン・コン/アカ (本体価格:3,000円)
日本を象徴する桜は海外の方にも人気があります。
また、チーフサイズではお弁当箱などを包めるので、
普段使いにも最適です♪
リバーシブルですので、リボンのアクセントが映えます!
・70 光悦ちりめん友禅 桜 グリーン
70 光悦ちりめん友禅 桜 グリーン (本体価格:3,500円)
ポリエスエルのちりめんですので、お洗濯が可能です。
和を感じられるテイストになっています。
お菓子折を包むのに最適です!
・リバーシブル
詳しくは、岩間さんの前のブログ【春らしさ満点!】を見てください!☆
ちなみに、今年の桜の開花予測です!
↓ ↓ ↓
https://weathernews.jp/s/topics/201801/170075/
今年も早く満開の桜が見たいですね!
それでは、風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの中原でした。
★instagramもございます。
おおきに~。風呂敷専門店「むす美京都」スタッフ横関です。
むす美京都にとって初めての正月を迎え、店内入り口は70ハレ包みで"ハレ"ムード満点となっています。
むす美ブログでは、広げても包んでもその柄と色を楽しむことのできるハレ包みシリーズを何度かご紹介してきました。
「風呂敷で紅白」
https://www.kyoto-musubi.com/blog/2017/12/post-823.html
「主役にも名脇役にもなれる「梅」文様」
https://www.kyoto-musubi.com/blog/2017/12/post-822.html
「<今週のおすすめギフト>~引き出物~」
https://www.kyoto-musubi.com/blog/2017/12/post-805.html
こちらを見て頂くとハレ包みを用いた様々な包み方があることがおわかりいただけるかと思います。
対して今回は、ハレ包みに使われている"文様"に注目します。
和文化と深い馴染みのある特別な文様「片身替わり」「市松」「松竹梅」について少し皆様に知って頂けたらと思います。
まずは「片身替わり」です。
「片身替わり」という言葉は、着付けをされている方や器がお好きな方からお聞きになったことがあるかと思います。
これは模様配置の一種で、元は安土桃山時代ごろに流行した和服の布地や文様を,左右あるいは一幅ごとに替えて仕立てたものを指します。
大胆な対照的文様構成が舞台効果をさらに高めるということで、桃山時代の能装束にも好んで用いられました。
さらに衣服だけでなく、陶器や調度品の模様づけにもこの手法が応用されるようになったことも特徴的です。
例えば、こちらは輪島の塗師・奥田志郎さん作の漆塗りのお椀です。
片身替わりが作り出す大胆なコントラストが器の静謐な雰囲気をより高めています。
ここで紹介しきれない様々な片身替りのバリエーションが着物や器、工芸品には用いられています。
ぜひ探してみてください。
それでは「市松」はどうでしょう。
この名称はどなたも耳にしたことがあるかと思います。
来る2020年開催の東京五輪エンブレムに採用されたのが記憶に新しいですね。
「市松」が表す色の異なる正方形の連続模様は、もともと文様としては古くから存在していました。
しかしそれが「市松」として親しまれるようになったのは歌舞伎役者、佐野川市松の影響です。
徳川吉宗の時代にその美貌から女性たちに大変に人気があった市松さん。
彼があるお芝居の中で身に着けたのが、紺色と白色の碁盤縞をならべた模様の袴でした。
その姿が非常に人気を呼び、模様自体が「市松模様」・「市松格子」として女性たちのあいだで大流行したのが始まりというわけです。
まさに立役者!
最後に、「松竹梅」のご紹介です。
(梅しか描かれてない?と思われた方はリンク先をご覧ください。)
「松竹梅」と言えば、縁起の良いモチーフの代表格として、お祝い事には欠かせない吉祥柄となっています。
華やかに意匠化されたこんなイラストは、よく年賀状に用いられます。
この「松竹梅」はそもそも中国で「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼ばれていました。
冬の寒さに耐え抜く松竹梅を尊ぶこの考えが転じて、めでたいものの象徴・縁起物という意味合いが日本で持たれるようになったと言われています。
"松が特上、竹が上で、梅が並"と、お料理の等級を表すものさしにもなっていますね。
なお、文様としての松竹梅には上下関係はありません。
文様はその華やかさや構成の巧みさだけでなく、その成立の背景や意味合いを知るとより面白さが深まっていきます。
まだまだ私は勉強中です...
それでは、風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの横関でした。
★instagramもございます。
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年9月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年9月