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ニューヨークタイムズから取材を受けました
先日、New York Times から取材を受け、WEB上でふろしきについての記事が公開されました。
Gift Wrapping That Doesn't Create Waste
参照元:Gift Wrapping That Doesn't Create Waste - The New York Times (nytimes.com)
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取材は、弊社の海外営業部と商品開発部社員へのインタビュー形式で行われました。
近づくクリスマスシーズンを前に『ゴミを出さないギフトラッピング』として取り上げていただき、公開直後よりアメリカを中心に多くのご注文を頂いています。
記事のはじまりでは「ラッピングの無い贈り物は、砂糖がけしていないケーキと同じ」と表現しつつ、包装紙でのラッピングが結局ゴミとなってしまう点が指摘されています。
それに対して日本では、再利用可能なラッピング「ふろしき」を何世紀も前から芸術的な形で実践してきたと評価いただきました。
海外からの注目の高まり
海外から「ふろしき」への注目は、今回のNew York Timesによる取材に留まりません。
Instagramで10月初めに投稿した「ふろしきパッチン」を使った動画は、760万回以上再生されるほど海外で拡散されました。
英語・スペイン語・アラビア語など様々な言語でたくさんのコメントをいただき、反響の大きさに大変驚きました。
ふろしきのデザイン性、そして1枚の布が様々な形に変わっていったり、意外な用途で役立つ光景が、海外の方の目に新鮮に映っているようです。
店頭では、数年前だと「ふろしきは何か」というところから海外旅行客にご説明していたのが、「Instagramでむす美を見つけて、ここでふろしきを選ぶのを楽しみに日本に来ました!」と言ってくださる方が増えてきています。
日本で1300年以上にわたり使い続けてきた暮らしの道具「ふろしき」の良さを、むす美はこれからも国内外問わず発信してまいります。
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